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業務の標準化に向けて

 

いつもABC店舗をご愛顧いただきましてありがとうございます。

事務課の吉川です。

 

 

突然ですが、皆様はマニュアルをお持ち、または開業後は作成されようと考えてますか?

 

ご家族で経営、個人のみで経営される場合はさすがに必要ないかもしれませんが、複数人で営業されようとしているならば、マニュアルは必ずあった方が良いと思います。

 

 

 

 

私の部署はカスタマーサポートという、お客様からのお電話やメールに対してお応えする部署がございます。

 

お客様からのお問い合わせ内容は多岐に渡り、幅広い知識と柔軟な対応力を持っていなければならないという高スキルが求められる部署です。

 

今まで当部署は、お問い合わせの内容があまりにも広範囲に及ぶため、滅多に無いようなケースは担当者の知識での判断に留まり、知識を持っていない者は一度社内で確認して再度お客様にご連絡する、という経験と知識ある者に頼る、所謂属人的な部分がありました。

 

 

そんな状況を憂慮し思い立ってくれたのが当部署の一人です。日々の業務マニュアルというのは、一定レベルの知識やスキルをいち早く身につけさせ、従業員のスキルの標準化を図ることができるため、彼女は後世のためにも日々多忙な中、業務マニュアルを少しずつ作成してくれています。

 

また、なかなか無いようなケースのお問い合わせ等のQ&Aを作り、特定の個人に仕事が集中してしまい、知識が偏るという状況を打破してくれました。

 

もちろんまだまだ未完で、これから更に追加修正していく必要はありますが、部下の個人としての成長ではなく、会社としての基盤を固めようとする姿勢に私は感激してしまいました。

 

 

 

 

飲食店を営業させる上でも、大手チェーンのように事細かくマニュアル化することは難しくはありますが、従業員を一日でも早く一定のラインまで持っていき、個々人により対応が異ならず標準化させるためにも、是非ともマニュアルの作成をお勧めいたします。

 

効率の良い飲食店運営のためのマニュアル作成のすすめ | オリジナルの居抜き物件・居抜き店舗ならABC店舗

 

 

ちなみにマニュアル作成やその運用方法を教えてくださる会社があるそうで、来週そのセミナーを受講してきます。部下に負けず、会社としての成長を目指すためにも、私も多くのことを学んで実装していきたいと思います!

 

 

忘年会

いつもABC店舗スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

今朝の経済関連のニュースはソフトバンクの上場一色の感がありましたが、その陰で気になる記事を見つけました。

 

ぐるなびの連結純利益が、前年同期比ベースで6四半期連続マイナスとなったそうで、7~9月期の前年同期比はなんと72%減となったそうです。売り上げは同比較で11%減だったのに対し、純利益が激減したのは、固定費の占める割合が高いためと思われますが、大きな所帯の会社が1割売り上げを落とすとこうなるというモデルケースの様です。

 

 

ぐるなび低迷の大きな要因は二つあると考えられます。一つはグルメサイトの乱立、一つはSNSの拡大です。

 

 

ホットペッパー等のクーポンブックが全盛だった時に、インターネットの普及を追い風に成長したぐるなびは、営業力を武器に、飲食店の販売促進の主要な手段となりましたが、飲食店側からの情報発信手段であるぐるなびに対し、後発の食べログは利用客からの評価をメインとした内容で、一気にぐるなびを上回るサイトに急成長しました。

 

近年では宣伝力に勝るホットペッパーグルメにも押され、その他中小のグルメサイトが乱立することで、一時は寡占状態だったインターネットでの飲食店検索がどんどんシェアを奪われている状態です。

 

 

 

また、「インスタ映え」が流行語になるほど、SNSの影響力が増してきたのも大打撃で、一般の方が撮った写真を見て店を選ぶという選択肢が生まれました。実際に、隠れ家的な立地にもかかわらず繁盛している店の来店のキッカケは、SNSによるものであるケースが増えてきています。

 

このため飲食店としては、わざわざぐるなびの有料会員となるより、SNSに力を注いだ方が効果ありということで、毎月50,000円の「販促正会員」の解約が加速したとみられています。

 

 

 

「忘年会はお祭りだ!」のコピーで毎年大々的に打ち出してきたぐるなびですが、今年の冬は寒さひとしおと言ったところでしょうか。

 

弊社も社内行事には力を入れる会社で、今から忘年会の準備に取り掛かっておりますが、例年それなりの盛り上がりを見せてくれます。今年はどんな忘年会になる事やら、総務の立場としては、スタッフに楽しんでもらえる会となる様、無い知恵を絞りつつ、当日を迎えたいと思います。

 

 

総務部部長 松本治

1.01の法則

皆様こんにちは。

本日のブログを担当させていただく営業部の野村です。

 

 

私事ではございますが、

私には中学受験を控えた小学5年生の娘がおります。

 

勉強嫌いな彼女がコツコツと予習復習を繰り返しながら、

できなかったことができるようになった時の喜びは、

非常に大きなものであるようです。

 

 

 

 

本日のテーマはその娘が通う学習塾に貼り出されていたスローガンからです。

 

『1.01の法則と0.99の法則』

 

1.01の法則 1.01の365乗(日)=37.8

<コツコツ頑張ると、やがて大きな力になる>

0.99の法則 0.99の365乗(日)=0.03

<少しずつ気を抜けば、やがて力がないのと同じになる>

 

 

 

 

これは継続は力なりという言葉の通りですが、

大きくなくとも少しずつコツコツと努力を続けることは

1年後に大きなプラスとなって実を結びます。

 

逆に「少しだけ楽をしよう…」と思った行動は同じ期間で

自身の大きなマイナス成長に繋がっているというモノです。

 

努力をする、1日少しだけ成長するということはクセになるそうです。

1.02、1.03、1.04…と努力の度合いを上げていくことができるともありました。

 

 

 

 

計算上の話にはなりますが仮に1日1.1の成長ができる努力を行えると

1年後には自身が非常に大きな成長を遂げていることになります。

 

こと仕事において1.01だけ日々努力すれば良いというワケにはいきませんが、

自身が成長するための努力の度合いを意識的に上げていくことは可能です。

 

努力することを怠らず、成果に繋がる努力を継続していく。

単発の成果に一喜一憂するのではなく長期的な成長を実現させる。

何事も諦めずコツコツと結果が出るまで継続させる。

 

当たり前のことを改めて意識させられたスローガンでした。

 

 

 

 

 

長期休暇

皆さま、こんにちは。
本日は経理部 経理課が担当いたします。

 

先月、長期休暇を頂戴して旅行に行ってきました。
石川県の輪島~金澤まで3泊4日で色々と巡ってきました。

 

 

 

 

普段社内で一日中過ごしている日常から一変し、素晴らしい景色と歴史に触れ、新鮮なお魚を食べることができて本当にリフレッシュしたお休みを過ごすことができました。

 

 

 

 

帰りは北陸新幹線「はくたか」にも乗りました。
座席の快適さはもちろん、専任のアテンダントさんからのおもてなしも素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

当社では今期よりマネージャー以上の役職者は長期休暇を取得することを必須とする取り組みを始めました。

 

この取り組みの目的は、

・自分がいなくても業務が回ることを実感する
・自分の公認候補を育てる
・目の前の仕事から一度離れ、自分の今後のキャリアプランを考える

という理由からです。

 

 

経理には無理だろう…と思っていましたが周りのサポートのおかげで大変有意義なお休みをいただくことができました。

 

 

「RPA」って何でしょう?

 

皆さま、こんにちは、情報システムの稲毛です。

 

突然ですが「RPA」というアルファベット3文字のコンピュータ略語をご存知でしょうか。

 

 

 

 

「RPA」とは、Robotic Process Automation=ロボティック・プロセス・オートメーションの略です。

 

バックオフィスにおけるホワイトカラー業務といった、これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、ルールエンジンやAI、機械学習などの認知技術を取り入れたロボットに、代行してもらうことにより、自動化や効率化を図る取り組みを指す言葉です。

 

現在、ABC店舗でも、導入に向けた取り組みを行っています。

 

 

「RPA」の強み

1.大量の仕事を素早くこなすことができる

2.作業精度が非常に高く、エラーがほとんど発生しない

3.集中力の低下によるエラー率の増加や生産性の低下が起きない

4.パワハラやセクハラなどの人間関係トラブルが発生しない

5.業務外におけるコミュニケーションやスキンシップが不要

 

このように、ロボットならではの正確さ・スピードはもちろん、人間であるからこそのトラブルといったものも起きづらいことからも導入する企業が増えており、非常に注目を集めています。

 

 

「RPA」を導入することによるメリットは

 1.生産性の向上

一定の手順を繰り返す業務(ルーチンワーク)であれば、非常に精度の高い業務を高い生産性で実現することが可能です。

 

 2.リスクマネジメント

ヒューマンエラーによる機密情報や個人情報の外部流出を未然に防ぎ、 個人従業員の偏見と独断によるコンプライアンス違反などのトラブルを防止することができます。

 

3.付加価値の高いコア業務へのリソース集中

「RPA」の導入により新規の営業開拓や商品の企画など、社員はより付加価値の高いコア業務に人材を投入でき、人員の再配置など適材適所の実現や、新規ビジネスへの参入など、アグレッシブな経営に繋げることが可能になります。

 

 

 

少し専門的で、分りにくかったでしょうか。

近いうちに、皆様の周りでも「AI」等と同じレベルで、日常的に聞かれるようになると思います。

 

ABC店舗は、以前から取り組んでいる「AI」に続き、今回の「RPA」といった新しいコンピュータテクノロジーの導入を通じ、お客様に、より付加価値の高いサービスを提供するための取り組みを、継続的に行ってまいります。

 

 

効率のいい時間の過ごし方

本日はマーケティング課のマネージャー
大木が担当いたいたします。

私は現在、湘南地区に済んでいるため、会社のある浜松町までドアツードアでおよそ1時間半かかります。同僚には「とてもじゃないけど遠くて通えない」「よく朝起きれますね」などと言われています。

 

 

確かに遠いですが、実家に近いところに住むというのと、湘南地区に住みたいという条件で探してすでに十数年住んでいます。

 

この1時間半のうち、1時間は満員電車ですが、この間に何ができるか、
効率のいい時間の過ごし方をしたいな~と日々考えています。

 

皆さんはどうなさってますか?新聞を読む、スマホゲーム、SNS、音楽を聞く、などなど

 

 

なぜこのようなことを考えたのかと言いますと、現在当社では完全残業0を目指しており、
それには、業務の効率化は欠かせません。無駄を削ぎ落とす。

 

私の部署は少し前までは、1ヶ月の残業時間を数時間まで削ぎ落とすことができていました。

 

しかしながら、下半期になり自部署の計画にない突然の業務が多くなり残業20時間まで増えてしまいました。

 

ただし、これを無理に減らそうとすると、ひとつひとつの業務が雑になりどうしても作業になります。

 

社内のクリエイティブを扱う部署として、問題ありです。

先日も指摘を受けてしまいました。

 

 

そんな中、11月から全部署で完全残業0にすることが決まりました。

 

 

 

 

出退勤時間を全社統一し、それ以外は会社に入れません。

そのため、クオリティを保持しながら時間短縮を行うために以下を行うことにいたします。

 

・無駄の排除、集中できる時間に重要な業務を行う

・業務、案件の再整理

・部署内のスタッフの「仕事量」と「スキルのバランス」を再度確認し、その上で業務を振り分ける

・信頼できる外部の協力会社を増やす

 

わかってはいるけれどやっていないこと、再度、見直し、

目標数値の達成はもちろん、スケジュールや納期を遅らせないようにし、

残業ゼロを目指します。

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